アメリカ・カリフォルニア州で日本人のフセヤ・リョウイチ容疑者が交際相手のタカオカ・ユイコさんを刃物で殺害するという大変悲惨な事件の報道がありました。
この記事では、下記を含みます。
- 悲惨な事件の内容
- フセヤ・リョウイチ容疑者の顔画像
- タカオカ・ユイコさんの顔画像
- フセヤ・リョウイチ容疑者の犯行動機
それでは、さっそく説明していきます。
悲惨な事件の内容
米国カリフォルニア州で、日本人男性のフセヤ・リョウイチ(25歳)が、交際相手の日本人女性タカオカ・ユイコさん(26歳)を殺害した疑いで逮捕されました。
現地警察に逮捕されたフセヤ・リョウイチ容疑者は、カリフォルニア州北部のサンノゼにある住宅で、交際相手のタカオカ・ユイコさんを刃物で刺して殺害した疑いが持たれています。
この現場となった住宅は、Airbnbで貸し出されていたもので、フセヤの名前でショートステイの予約をしていたそうです。
現地メディアによると、該当の住宅は下記のようです。
この家には他にも2部屋貸し出しに出されていたそうですが、現在は一時的にAirbnbのリストからはずされたようですね。
タカオカ・ユイコさんの遺体は、刃物で数回刺された痛ましい状態で2月18日午後にベッドの上で見つかりました。遺体発見時はすでに血も凝固していたそうです。
フセヤ・リョウイチ容疑者は犯行後、タカオカ・ユイコさん名義のクルマ(プリウス)で現場から逃走していたが、翌19日になって、弁護士と一緒に現地警察署に出頭したようです。
この経緯を簡単に説明します。
犯行後、自分の荷物を持ったフセヤ・リョウイチ容疑者はタカオカ・ユイコさんの所持しているプリウスに乗り、San Lorenzoのフセヤ・リョウイチ容疑者自身の母親の家に行ったそうです。
この理由は、母親から何かしらの連絡があったからだそうですね(事件とは全く関係ない連絡だと思われます)。
さらに、フセヤ・リョウイチ容疑者は事件との関係を隠すかのように自分の荷物をすべてプリウスから知人のクルマに移動させたそうです。完全に悪意がありますね。
ちなみに犯行現場にはフセヤ・リョウイチとタカオカ・ユイコさんの2ショットの写真は残っていたようですが、フセヤ・リョウイチ容疑者の所持品は全く残っていなかったようですよ。
タカオカ・ユイコさんのプリウスも最終的には、母親の家で警察に発見されたそうです。
フセヤ・リョウイチ容疑者の顔画像
フセヤ・リョウイチ容疑者の顔画像はマスメディアに報道されています。
下記は法廷での写真です。

タカオカ・ユイコさん(被害者)の顔画像
被害者タカオカ・ユイコさんの顔画像は現時点で報道はされていません。
そもそも被害者の女性については、現地警察は家族と連絡がつくまで氏名などは公表しないとしていたようです。現時点で氏名は公表されているが画像は公表されていないということから、家族とは連絡がついたのですが、顔の公表は止められているのかもしれませんね。
同姓同名の知人をお持ちの方はご心配かもしれませんので、顔画像が報道された場合、この記事に記載いたします。
フセヤ・リョウイチの犯行動機とは
現地警察は、犯行の経緯や動機を捜査していますが、現時点では核心的な動機は未解明のままです。
動機が分かり次第ここに記載いたします。
フセヤ・リョウイチ容疑者とタカオカ・ユイコさんの関係ですが、カップルであったと報道されています。殺害現場では2人の写真も発見されており、それは間違いないようです。
したがって、交際関係のもつれが動機というのが濃厚ではないでしょうか。
ここからは推測ですが少し深掘りしてみます。
フセヤ・リョウイチ容疑者ですが、日本語しか喋れず、最初の法廷では通訳者がいなくて会話が成立しなかったため、法廷は一度延期されたそうです。
もしかしたらフセヤ・リョウイチ容疑者は日本からの旅行者で一時的に滞在していた可能性もあります。
現地のメディアでは、フセヤ・リョウイチ容疑者のことを「a resident of Japan」という表現をしており、米国に住所がなかった可能性が高いです。法廷に提出した資料で母親の住所であるSan Lorenzoを書いていたようですが、実際には住んではいないと思われます。
また、タカオカ・ユイコさんも国籍は日本のようです。ただ、タカオカ・ユイコさんはクルマを「所持」しているということから、年単位で米国に滞在している可能性は高いですね。もしかしたら遠距離で関係を続けていたのかもしれません。
詳細情報が入りましたら追記いたします。
以上、この記事があなたのお役に立ちましたら幸いです。
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